ターボル(チェコ)
プラハからバスで南に1時間半ほど行ったところにターボルという町があります。戦いのために設計されたこの小さな町を今回は紹介します。

プラハからのバスを降りて少し歩くと小高い丘の上にターボルの旧市街地があります。ここは15世紀にチェコで起こった宗教革命‘フス戦争’の軍事拠点であった場所。古い石を積んだ城壁で囲まれたこの町には、まっすぐで見通しのよい道は皆無で、全ての道は細くて入り組んでいる。どの道も先はかぎ状に曲がっていて、方向感覚を失ってしまい町全体が巨大迷路のようだ。なるほど、敵もこの町に入ると身動きが取れなくなるのがわかる。建物も中世そのままの姿で残っているのでその風景の中の路地の向こうに敵を待ち構えたターボルの市民戦士の姿を簡単に想像することができる。…ここで鬼ごっこ(もしくはかくれんぼ)をしたらさぞかし面白いんだろうな…!なんて思いながら(鬼にはなるのはごめんだけど)。
同じ場所をなんども迷いながら歩いていると全ての路地を通ったのではないかというくらい小さな町なので次第にやることがなくなってしまう。町はとってもひっそりとしていて一週間もいたら飽きてしまいそうだ。とりあえず、町の中心にある教会に入ってみる。誰もいない…。外は雨も降り出しこの町に来たことをちょっぴり後悔しながら真っ暗な教会で何をしようか悩んでいると、すぐ後ろに老婆が立っていた。気配がなかっただけに背筋が凍り、慌てて教会を出て小さなレストランに入る。チェコ語はよくわからないのでお勧めされたものを適当に頼んで時間を潰す。もちろんビールも忘れずに(チェコはビールがとっても有名。実はあの淡色のピルスナーはチェコが発祥って知っていました?)。レストランで時間を潰した後も特にやることがない。とりあえず教会に戻ってみる。少し酔って勢いづいていたのもあって町一番高いこの教会の塔に上って町を見下ろしてみようと思いつく。入り口は開いているものの真っ暗だ。とりあえず通りがかりのおばちゃんに教会塔に上れるか聞いてみると今はまだ、シーズンではないから上れないとのこと。じゃあ、この町には他に何か面白いものがあるのか聞いてみると、そのおばちゃんはふと上を見て『あれ!??なんで塔の窓が開いてるいんだろう???誰かいるかも。行ってみたら。』と薦めてくれた。
教会のらせん階段は真っ暗でとても狭くかなり怖かったけど好奇心に負けて上ってしまう。ひたすら、ぐるぐるぐるぐると階段を上がり、たまにある石の隙間から差し込む光だけを頼りにひたすら上に。教会塔のむき出しの大きな鐘の裏(これはなかなか興味深かった!!)を通り過ぎたころには、上にいるはずの人が幽霊だったらどうしようと急に不安になりながらも、今更、後戻りできないと勇気を振り絞って更に上る。天辺についたところに小さな木の扉があり、中から優しい音楽が聞こえてきた。なんとなく安心して扉を開けてみたらピノキオに出てくるゼベットじいさんのようなおじいちゃんがエプロンをつけてひとり何やら細かい作業をしていた。ずらした老眼鏡の隙間からちらりと私を確認だけしてまた作業を続けてしまった。その小さな小部屋の壁には大量に集められた年代ものの切手が飾られ、売られていた。その中で一番気に入ったものを一つ選んで購入する際に話しかけてみた。ゼベットじいさんは『3日前まで教会塔は閉じられていて、あなたが今シーズン最初のお客さんだよ。』と教えてくれた。何となく特別な気持ちになって小部屋の中から窓の外を眺めていると、ゼベットじいさんはここが一番見晴らしいいよと、古くて柔らかい木の椅子を持ってきてくれた。
外はすっかり晴れ上がっていて風が心地よかった。
アメリカ留学体験記その【1】 ~インターン~
大学の4年間をアメリカで過ごしていた先生は、数え切れないほどの素晴らしい経験をしました。その中でも、ひときわ深く印象に残っているのは、3年生のときに体験したインターンです。
インターンとは、学生が社会勉強をするために、在学中に会社に体験入社することを言います。なんと、ミーハーだった先生が選んだインターン先とは…フロリダにある“ディズニーワールド”でした!といっても、“選ばれし者”でなければその資格を得ることができません。書類選考を通過し、いよいよ面接という時、気の利いた答えを用意していなかった先生は、「どうしてディズニーで働きたいのですか?」という質問に、思わず「プーさんと一緒に働きたい!」と答えてしまいました。面接官は苦笑する始末。(あぁ、もうだめだ…!)と心の中でつぶやきました。
数週間後に受け取った手紙に、“合格”という文字を目にした時には、まるで子供のようにはしゃいで喜びました。時には“インパクト”というものも必要なのかもしれません。数ヵ月後、旅行かばんに夢と希望を詰め込んで、アミューズメントパークやビーチの広がるアメリカの楽園、“フロリダ”へと飛び立ったのです!
配属されたのはディズニーが誇るメインパーク、マジックキングダム(東京ディズニーランドと同じ)です。仕事の内容はというと、おみやげの販売、ベビーカーや車イスの貸し出し、記念撮影などなど盛りだくさんでした。仕事を覚えるのは大変でしたが、なんと言っても!全米50州の大学から来ている仲間と働くことの楽しさや、世界中から来ているゲスト(お客さん)とのふれあいが刺激になって、楽しく時間を過ごすことができました。
休みの日はというと、ドライブしてビーチに行ったり、ディズニーのパークを遊び歩いたり(もちろん無料!)と、すっかり絵に描いたようなバカンスを楽しんでいました。そういった楽しい日々は、あっという間に過ぎてしまうものです。わずか半年間という研修を終了したころには、仲良くなった仲間、住み慣れたフロリダという土地に別れを告げなくてはなりません。最後の日は、涙で運転もできないほど号泣したのを覚えています。
こういった経験をすると、英語は世界の共通語なんだ!と改めて実感します。みなさんもこの先、留学などをする機会があったら、いろいろなことに積極的に参加してみてくださいね。きっと一生の宝物になりますよ!そして、世界中に友達を作ってください。
最後に、ディズニーのスタッフのみぞ知る、“ディズニー裏事情”についてお話したかったのですが、みなさんの夢を壊すようで心苦しいのでやめておきます。どうしても気になる!という人がいたら、個人的に聞きに来てくださいね!
ヨーグルト。最近(といってもここ1年くらいだが)、ヨーグルトに凝っている。それも、食べるタイプではなく、飲むタイプのものにだ。なぜかというと、はっきりとした理由はない…。
しかし、いつの間にかハマっていて今では家の冷蔵庫に無いと“どうしよう、買わなきゃ…”という軽~い強迫観念みたいなものを覚えることもあるくらいだ。そもそも先生とヨーグルトの結びつきが強くなったのは、大学生の頃に遡る。もちろん、小さい頃からヨーグルトを食べていたのだが、大学生になって間もない頃のこと。身体測定を兼ねた健康診断を行い、その結果が配られる頃に、大学にある「健康センター」の方から、“呼び出し”がかかった。何があったんやろ!?と思いながら健康センターに行った。
その健康センターで先生を待ち構えていたのは…、な、なんと『体脂肪率が高すぎる』という結果で、愕然とするとともに、驚きという稲妻が体の中を走った(みんな、今の先生の姿しか知らないから、「えっ!?なんで驚くの!?」と思うかもしれないが、昔は今の体型とは似つかない体型だったんですっ!)。
そしてそのセンターのカウンセラーにまず言われたことばが“やせなさい!”だった。しかしダイエットをしなさいといわれても、やり方なんてわからない。まずは、先生自身に危機感なるものが備わっていなかったことが大きな原因だったので、意識改革を促された。そして、次に方法論。ここ1~2週間の献立を書かされ、それを五角形のグラフに表され、偏っている栄養素を目の当たりにした(具体的に言うと、炭水化物を異常に摂取しているグラフが完成!といった感じ…)。
“どうやったらバランスの良い、栄養摂取が可能なのですか!?”先生はカウンセラーに尋ねた。カウンセラーから返ってきたことばは“簡単だよ!”だった。なぜ簡単なのかを尋ねたら、カウンセラーいわく、“あなたの食生活は偏っているので、正常に戻せばいいだけ!”。
で、先生が考え出した方法が「炭水化物抜きダイエット」。これまで主食として食べていた白米を一切食べずに、主食にヨーグルト(やっと登場!!)を大抜擢!どんなおかずでも必ずヨーグルトを主食として食べるといういたってシンプルなもの。
そして………、続けたかったのですが紙面の関係上、次回に持ち越し。(次回予告、“ヨーグルトpart.2”)
ついに行ってきました!天安門と万里の長城!!
労働節に友だちが北京に遊びに来たので、5月1日に天安門、翌日に万里の長城へと繰り出しました。
行く前に、生徒からも先生からも混んでいるから行かない方がいいと止められていたのですが、そんな言う程でもないだろう…と甘く見ていました。
結果…、観光どころではなく、人を見に行ったというくらい、人の山でした。
ディズニーランドの10倍はいたと言っても過言ではありません。教科書で見た光景が目の前に広がっているはずでしたが、見る余裕などありませんでした…。
もっとすごかったのが万里の長城。人が押し寄せて、登ることさえできず、すぐに退散してきました。入場料がもったいなかった…。まさしく、「百聞は一見にしかず」です。人から何を言われようと自分の目で確かめないと分からないですからね。しかし、きちんと周りの意見に従っていればよかったと後悔したのは言うまでもありません。唯一救われた事は、某M先生を誘わなくてよかったということです。某M井先生と一緒に行っていたら、確実に怒られていました…。不幸中の幸い?ですね。また来年、紅葉がきれいな時期に再チャレンジしたいと思います。
しかし、一番驚いたことは、たくさんの人が歩きながらきゅうりを食べていたことです。当然、道端にきゅうりの残骸があり…。きゅうりの大嫌いな私は、人ごみプラスきゅうりの匂いのダブルパンチを受け、その衝撃でしばらく観光には行けそうにありません
みなさん、学校の課題やレポートなど提出日が決まっているものをどのようにこなしていますか!?
締め切り日が決まっているものを、ぎりぎりになって一気にやろうとすると、逆に全然はかどらなくなり、ついにはしめ切りに間に合わなくなってしまったという経験は誰にもあるのではないでしょうか。
これは仕事量(勉強量)が多かったり、期日が短いと、異常にプレッシャーを感じてしまうために起こることなのです。
こんなときは、気を楽にするための暗示ステップをつくるようにするといいそうです。
つまり、しめ切りを「仮じめ」「中じめ」「本じめ」の3段階に分けて考えるのです。
まず、全体の仕事量の分量を見渡し、およそ三等分する。そしてその三分の一の仕事だけに集中して、全力で仕上げるようにするのです。仕事量が三分の一になれば気分的にもリラックスしてやれるようになります。
この三分の一の仕事をやり終えたら、次の三分の一に取りかかります。これまでに三分の一をやり終えているという自信と慣れがあるので、はじめよりずっとはかどるはずです。
そして、これが終わると残りは三分の一だけ。もう心理的な負担はほとんどないでしょう。
この方法は、さらに発展させて考えることもできます。たとえば、スタート時点ではかなり突っ走れるので、はじめの分量をやや多めにとる。
中だるみしがちな二番目の領域はやや少なめにとる。
そして「さあこれで完成だ」という最後の部分はやや多めにしておけば、心理的な負担はもっと減っていきます。
うまく計画を立ててやっていくことが心理的にもいいのですね。