大好物シリーズ 第3弾! 権正 俊幸 先生
2007年12月26日
いよいよ本格的な冬になってきました。みなさん、風邪には十分注意しましょう。と言いながら、先生はさっそく風邪をひいてしまいました。風邪の原因の約9割は、ウイルス感染によるものと言われています。なかでも特に激しい症状を起こすインフルエンザウイルスの感染を、「インフルエンザ(流行性感冒)」と呼びます。他に細菌性の風邪もありますが、いずれも体力や抵抗力があればひかずにすみますし、たとえひいても早く回復することができます。風邪をひいたら無理をせずにゆっくりと休みましょう。
風邪をひいたときの対処法をいくつか紹介します。
○タマゴ酒 日本酒50ccに卵二つを入れて、砂糖を加え、良くかき混ぜて飲みます。(先生はこれが好きです。でも飲み過ぎると逆効果になるので注意してください。)○ネギ ネギには発汗させる作用があります。「風邪をひいたな」と思ったら長ネギ3本をさっと湯がき、細かく刻みます。絞った液を寝る前に飲むと、汗が出て風邪が抜けます。(これも先生の好物です。そういえば何年か前、風邪をひいた生徒がネギを首に巻いて塾にきていました。ちょっと不気味でしたね。)○ショウガ ショウガ6グラムをすり下ろして、これに熱湯を加え、ハチミツを入れて飲みます。(これはまったく飲めませんでした。)○梅 風邪のひき始めで、熱の高いときには、梅干し1~2個の黒焼きを茶碗に入れ、熱湯を注いで飲むと効果的です。(これは効果がありますよ。)
何はともあれ、風邪には十分注意しましょうね。