先生からのメッセージ

堤政登先生

2008年6月18日

ヨーグルト。最近(といってもここ1年くらいだが)、ヨーグルトに凝っている。それも、食べるタイプではなく、飲むタイプのものにだ。なぜかというと、はっきりとした理由はない…。 しかし、いつの間にかハマっていて今では家の冷蔵庫に無いと“どうしよう、買わなきゃ…”という軽~い強迫観念みたいなものを覚えることもあるくらいだ。そもそも先生とヨーグルトの結びつきが強くなったのは、大学生の頃に遡る。もちろん、小さい頃からヨーグルトを食べていたのだが、大学生になって間もない頃のこと。身体測定を兼ねた健康診断を行い、その結果が配られる頃に、大学にある「健康センター」の方から、“呼び出し”がかかった。何があったんやろ!?と思いながら健康センターに行った。 その健康センターで先生を待ち構えていたのは…、な、なんと『体脂肪率が高すぎる』という結果で、愕然とするとともに、驚きという稲妻が体の中を走った(みんな、今の先生の姿しか知らないから、「えっ!?なんで驚くの!?」と思うかもしれないが、昔は今の体型とは似つかない体型だったんですっ!)。 そしてそのセンターのカウンセラーにまず言われたことばが“やせなさい!”だった。しかしダイエットをしなさいといわれても、やり方なんてわからない。まずは、先生自身に危機感なるものが備わっていなかったことが大きな原因だったので、意識改革を促された。そして、次に方法論。ここ1~2週間の献立を書かされ、それを五角形のグラフに表され、偏っている栄養素を目の当たりにした(具体的に言うと、炭水化物を異常に摂取しているグラフが完成!といった感じ…)。 “どうやったらバランスの良い、栄養摂取が可能なのですか!?”先生はカウンセラーに尋ねた。カウンセラーから返ってきたことばは“簡単だよ!”だった。なぜ簡単なのかを尋ねたら、カウンセラーいわく、“あなたの食生活は偏っているので、正常に戻せばいいだけ!”。 で、先生が考え出した方法が「炭水化物抜きダイエット」。これまで主食として食べていた白米を一切食べずに、主食にヨーグルト(やっと登場!!)を大抜擢!どんなおかずでも必ずヨーグルトを主食として食べるといういたってシンプルなもの。 そして………、続けたかったのですが紙面の関係上、次回に持ち越し。(次回予告、“ヨーグルトpart.2”)

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