先生からのメッセージ

堤政登先生

2008年8月26日

(先月号の内容) 大学時代、体脂肪率が高すぎると言われてしまった先生が考え出したダイエット法、それが“炭水化物ダイエット!”だった。果たしてその中身とは…。 さて、炭水化物ダイエットなるものを考え出したのは良いが、まずはその炭水化物の代わりに食べるものを考えなければいけなかった。その日の帰り道に、“どうしようかな…”と考えながら家の近くのスーパーマーケットに入ったのですが、そこでヨーグルトとの運命的な出会い(!?)が待っていました。たまたまその日、ヨーグルトが安売りをしていました。その売り場で、初めは「ふぅ~ん、今日はヨーグルトが安売りなんや…」としか思いませんでしたが、次の瞬間!飛び上がりたいような気分になりました(但し、本当には飛び上がってはいませんし、飛び上がれませんでした…)。ヨーグルトを白米のご飯代わりに食するようにしよう!そうすれば、炭水化物を摂取する量が減るだろう、と。そこから1年以上の間にわたり、白米のご飯を一切食べずに、ヨーグルトを食べ続けました。するとどうでしょう!ダイエット前には93Kgあった体重が、77kgまで落ちているではないですか! そして、大学の健康センターに胸を張っていくと、担当の先生は驚きながら、“素晴らしい!今後もこのままがんばってね!もうあなたに教えることはない!”と言ってくれました。 ただ、先生は北京に来て、皆さんご存知の通りの体型・体重(最高93kg)になってしまい、現在炭水化物ダイエット以外のダイエット法を模索しながら、ダイエット中です。その成果は………、また今度成功したらお話しすることにします。

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