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『夏休みの勉強方法について』 算数・数学

2009年8月6日

「勉強しているのに、なぜか成績が伸びない人へ」こんな勉強の仕方では絶対に成績はあがりませんよ!! 1. やりっ放しの人 ○付けや間違い直しをせず、自分のミスするポイントを知ろうとしない人は同じところで何度も間違えます。 2. ○付けをし、解説も読んでいるけど…という人 解説を読んで理解したからと、そこで終えていませんか?理解するのとできるとは違います。納得したらもう一度、自力で解いてみましょう。 3. 1・2をしているのに…テストで点を取れない人 人は忘却の生き物です。間違えた問題は必ずテキストにチェックして時間がたってから(例:週末、テスト前など)もう一度解いて定着させましょう。 4. 色々と手を広げ、広く浅く勉強している人 数学・算数は一つの基本をしっかりと理解することで応用が利きます。まずは、授業で使っているテキスト一冊を繰り返し、それを完璧にすれば、おもしろいほど色々な問題が解けるようになります。 5. テストの点に一喜一憂して反省して終わる人 反省は大切です。でも、もっと大切なのはそれを生かすことです。どうしてこの結果になったのか分析して、次につなげてください。当然、まずは解き直しをして(解説を読むだけではだめですよ)同じ問題で2度と間違えないことです。実行することが大切です。 6. すぐに人に聞いてしまう人 考えようとしない人は絶対に伸びません。一生懸命考えてそれでもわからないときは解説を読みましょう。解説を読んでもわからないときは具体的にどこがわからないのか、線を引くなどして先生に質問しましょう。 7. 時間をかけすぎる人 テストでは時間が決まっています。具体的に時間を設定して、決められた時間の中で集中して解く癖をつけましょう(特に計算です)。 8. 答えだけを書く人(特に小学生) 筆算で解いて答えだけ書いている人はいませんか!?筆算と式は違います。途中式や、線分図、面積図などの答えに至った考え方を書く癖をつけましょう。これをすることで自分の間違えのポイントも知ることができます。 上記の中で、あてはまることがひとつでもある人は、まずは意識して改善してみましょう。数学・算数の楽しさを知ってください!! 夏休みの学習法(塾での宿題は必修です) 非受験学年 ① テキストの例題をすべて解き直し完璧にする。 ② 基本問題(中学生はA問題)とチェックのある問題(1学期にやった問題で出来なかった問題はもちろんテキストにチェックしてありますよね!?)をもう一度解いてみる。 ③ 中学生、小学生標準コースの生徒は数学検定取得の計画を立ててみよう。(特に中学生は定期テストや英検と重なることが多いので長い目を見て計画的に!!) ④ 計算力アップにはもってこいの夏休み!!毎朝、10分。日課にしよう!! 受験学年 過去問を購入しましょう。パラパラと見てどんな感じの問題が出るかな…と傾向を何となくでいいので知っておきましょう。 小学6年生 ① 四谷大塚の小5上、下、小6上の例題をすべて解けるようにしましょう。苦手単元の最終チェックです。 ② 今までやった問題で間違えたものをすべて解き直すこと。 中学3年生 ① 章末問題を解き直し、単元の最終チェックをすること。 ② 旺文社受験用全国高校入試問題正解を使って簡単な入試問題を解き始めよう(始めはなかなか点数が取れないと思います。それでもいいです。この時期はとにかく入試問題に慣れていくことが大切です)。 ★余裕のある人は発展問題もやってみよう★ ★この夏休みが最後の単元チェック(国慶節には過去問を解き始めます)です。有意義に過ごしましょう★ ★本格的に志望校の過去問を解くのは夏休み明けです★ 自分を信じてがんばって!やったことは必ず身になります。

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